ヒートプレス商品
素材を加熱・加圧処理することによって作られるヒートプレス商品。「つなぎ」を使用しない、素材そのままの味わいが好評です。
ポイント
一、
原料の水分は必ず一定ではありません。熟練の職人技で原料の水分を調整しながら手作業で製造します。
二、
非常に薄いせんべい状に仕上げますので、1日の生産数量は限られていますが、その食感は他の製造方法では再現が難しく、独自性を持った製品になります。
製造の流れ
01 原料調達
原料調達
花びら焼きは主にちりめんを原料として使用しています。弊社の所在する瀬戸内地方で育ったちりめんをはじめ、原料にもよりますが、お客様の御要望に沿って他の素材を使用することも可能です。
02 選別・充填
選別・充填
パフ加工機という特殊な食品加工を行う機械に原料をセットし、高温の中でプレス(加圧)と急減圧を行います。この加工を行うことで、原料の中に含まれる水分が膨張し、原料の組織を押し出す形で大きく膨らみます。こうして、軽やかでサクサクとした食感の花びら焼きとなります。
03
加熱・
加圧処理
加熱・加圧処理
それぞれのパフ加工機より集められた花びら焼きは、人の手で選別し、形が崩れないように手作業にて容器に充填します。