食の安全・品質への取り組み
Safety ＆ Quality
食の安全・品質への取り組み
Safety ＆ Quality
ゆるぎない信頼は、
徹底した「品質管理」から。
異物混入防止と衛生面への徹底したこだわり、多項目にわたる厳密な検査基準。
二つの軸を持って、妥協なき品質が保たれています。またその軸はすべての従業員に、意識として息づいています。
三幸品質Sanko Quality
お客様のご要望の上をいく。
そこが、私たちのゆずれない
こだわりです。
お客様の期待に応えるためには、まずご提案するものに私たち自身が
厳しい姿勢をつらぬく必要があると考えています。
きめ細かなニーズに対応する研究開発、多様な設備と
緻密なノウハウによる製造技術、安全・安心を追求する
徹底した品質管理。
この三つの力が重なり合ってはじめて、私たちの品質といえるのです。
お客様のご要望を満たすことは、当たり前。
三幸産業は、その期待のさらなる上へ。
それは、私たちに課せられた、お客様との約束なのです。
安全な素材への
こだわりCommitment to safe materials
お客様はもちろんのこと、
自分の家族や子供にも
安心して食べてもらいたい
という願いを込めて、
原材料の品質に
妥協はいたしません。
製造パートナーとして選ばれ続けるための命題とも言える「品質の維持と継続的改善」を実現するには、発生した問題を解決するだけではなく、問題発生の予防が重要なカギとなります。
我々は、どうやって問題を改善するのかという「解決アプローチ」と、なぜ問題が発生するのかを考える「解消アプローチ」を用いて安心・安全なものづくりを行っています。
品質は企業の良し悪しを見極める指標そのものとも言えますので、弊社は「品質無双」を目指します。
品質管理体制Quality Management System
お客様が手にする製品の安心・安全を担う品質保証と、弊社工場で生産された製品の安心・安全を担う品質管理の両面から品質を見極める、
すなわち中立の立場でものづくりをサポートする体制を整えています。
品質保証に関する認定や資格等
- Codex HACCP認証（本社）
- PCQI資格取得者在籍
- FSSC22000認証（三幸松山）
- 中級食品表示診断士在籍
金属探知機に、X線検査機。
最新設備で超微細な異物を検出。
最後のとりでは、熟練の目視。
三幸産業では原材料の超微細な異物の混入を徹底的に防ぐため、金属探知機はもちろん、石やガラスなど硬質異物を取り除くX線検査機によるダブルチェックを行っています。
また、同じ原材料であっても、変色や変形したものは、均一な品質を提供するという意味では異物と同じです。そうした異物は、経験豊かなスタッフによる目視で除去しています。
衛生管理に、安全管理。
現場を巻き込み最善の方法を探ります。
人体に危害を及ぼすような異物や化学物質、微生物などが商品に含まれることが万が一にもないように予防する。そして、製造スタッフが安全に仕事に取り組めるように環境を整える。
製造現場で起こりうる様々な危険を、すべての現場スタッフが共有し、同じ知識とモチベーションで解決していくのが、三幸産業の衛生管理・安全管理です。
クレームではなく「お申し出」。
どんなご意見も心を込めて対応。
三幸産業では、お客様からの厳しいご意見をクレームではなく、「お申し出」と呼んでいます。たとえ、お客様の勘違いによるご意見であっても、それは私たちの責任ととらえ今後に活かすようにしています。
また、万がーミスが生じた場合は、速やかに対応させていただきます。連絡を取り合うなど対応を心がけています。そうした対応一つひとつを大切にし、お客様との信類関係を築いています。
製品が出荷に値するかどうか。
微生物検査で厳格に判定します。
出荷判定の最後の関門となるのが、微生物検査です。しかし、三幸産業にとって微生物検査は、微生物を検出することが目的ではなく、あくまでも最終確認。判定で出荷不可になることはほとんどありません。
微生物検査にいたるまでの工程で、確実に安全が担保できている。
そうした製品づくりを心がけることが、私たちの品質管理なのです。
味覚に優れた官能パネラーが、
製品の味をチェックします。
出荷する製品の味を判定するのが、官能パネラーです。
官能パネラーは、毎年1回行われる官能テスト（5味と呼ばれる甘味・旨味・塩味・苦味・酸味を正しく見極める）をクリアしたスタッフが担当。
官能チェックによっては、出荷不可になることもあるなど、人間の舌で品質を確かめることも大切にしています。
米国の食品安全強化法で
義務付けられた
予防管理のスペシャリスト
「PCQI」資格者も複数在籍。
「PCQI」は、米国への輸出を手がける際に必要となる資格です。
三幸産業では、有資格者が複数人在籍しており、資格者が品質管理部門だけでなく、製造部門にもいることで、予防管理の知識を現場で共有することができ、より強固な品質管理を実現できると考えています。